カテゴリ:業界情報( 3 )
消費期限と賞味期限
お菓子メーカー大手の不二家が消費期限を過ぎた食材を使用して商品を
製造したことが判明して大きな問題になり、製造中止を命じられた事件は
記憶に新しいことと思います。

「消費期限」、「賞味期限」が食品に表示される現在、品質に関して消費者は
必要以上に敏感になっています。
そこで、「消費期限」、「賞味期限」の内容について再認識したいと思います。

消費期限とは、2003年7月改正の「食品衛生施行規則」に規定されている
もので、「『未開封』で、『定められた方法により保存』した場合において、
腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがない
と認められる期限」をいい、逆にいえば、「期限を過ぎたら安全性に問題が
生じる可能性がある
」食品。主に製造後5日以内程度で品質が劣化する
食肉、生かき、生めん類、弁当、調理パン、乳製品などに製造元が表示します。

賞味期限とは、「『未開封』で『定められた方法により保存』した場合において、
期待される全ての品質の保持が十分可能であると認められる期限を示す
年月日」をいい、つまり、期間内であるならおいしく食べることの出来る期日
表示であって、期日を過ぎても品質が保持されていることがある
ということです。
品質の劣化が比較的ゆっくりとした食品が対象で、清涼飲料水、冷凍食品、
魚肉ねり製品、その他に表示されます。

消費期限は期された日を過ぎると危険ですが、賞味期限はその日を過ぎても
食べることができます。

現代人は表示された消費期限、賞味期限でしか食品の品質を判断できない
ようになっており、実際はまだ食べられるのに廃棄してしまっているのでは
ないでしょうか。におい、見た目、味、等でその食品が食べて良い物か、
悪い物か判断する能力が劣っていくことは重大な問題だと思います。
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by masuhoo | 2007-06-04 10:28 | 業界情報
中小企業景況調査
山梨県商工会連合会では、県内11商工会165企業を対象に四半期ごとに
景況調査を行っています。
そこで、18年7月~9月調査結果より採算性と経営上の問題点について
お知らせします。

◇採算性(経常利益レベル)
 ○製造業
  前期(18年4月~6月)より収益性は改善しているが、回復の力強さに
  欠けており、原材料費の単価が高止まり状況にあり厳しい状況にある。
 ○建設業
  採算性は多少改善を示している。材料仕入単価の上昇が続いている
  ものの、受注額確保により完成工事額が伸びてきて、材料仕入高等の
  コストを吸収していることが予測される。
 ○小売業
  採算性はいくらか改善傾向にあるが、商品仕入単価が低下傾向にある
  中で、価格競争を強いられ十分に利益を確保できないことが予測される。
 ○サービス業
  相変わらず厳しい状況が続くが、回復基調にあると予測される。

◇経営上の問題点(上位のみ)
 ○製造業
  *製品(加工)単価の低下、上昇難
  *需要の停滞
  *製品ニーズの変化
 ○建設業
  *請負単価の低下、上昇難
  *官公需の停滞
  *民間需要の停滞
  *材料価格の上昇
 ○小売業
  *大型店・中型店の進出による競争の激化
  *購買力の他地域への流出
  *消費者ニーズの変化
 ○サービス業
  *需要の停滞
  *利用料金の低下、上昇難
  *利用者ニーズの変化
  *新規参入業者の増加



 
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by masuhoo | 2006-11-16 12:04 | 業界情報
小規模建設業の新分野進出実態調査
この調査は、国民公庫がH16.10からH17.3にかけ融資を行った従業員30人
未満の小規模建設業15,997社を対象に今年6月に実施したもので、回答は
5,156社だった。

調査結果の概要は次のとおりです。

1 小規模建設業の新分野進出は低い
   過去10年間に新分野に進出した企業の割合は14.7%にとどまっている。
   進出分野別に進出企業割合を見ると、非建設業分野が建設分野をやや
   上回っている。非建設業分野ではサービス業、特に廃棄物処理業、建設
   分野では建築リフォーム工事業への進出が多い。

2 規模が小さいほど進出したくてもできない企業の割合が高い
   新分野に進出しなかった企業について、進出しなかった理由を見ると、
   「本業強化の取り組みを行っているから」を挙げる企業の割合が最も高い
   ものの、「新分野に進出したくてもできない」企業の割合が約半数に達する。
   従業員規模別に見ると、規模が小さいほど「本業強化の取り組みを行って
   いる」企業の割合が低く、「新分野に進出したくてもできない」企業の割合
   が高い。規模が小さい層では、有効な生き残り策を講じられない企業が
   少なくないとみられる。

3 販売先の確保が進出の成否を左右
   新分野進出の成否を見ると、「成功」28.1%、「失敗・撤退」10.3%と
   なっている。他方、「まだわからない」とする企業が半数を超えている。
   進出に際して最も苦労したこと(苦労していること)を企業割合で見ると、
   「資金の調達」が最も高い。新分野進出の成否別に見ると、「販売ルート
   顧客の開拓」について、「成功」と「失敗・撤退」の間に有意な差が存在する。
   販売先を確保できるかどうかが新分野進出の成否を左右していることが
   うかがえる。

4 新分野進出の意向を持つ企業は多い
   今後新分野に進出することが「ある」とする企業の割合は4割を超える。
   経営環境が一層厳しくなっていることから、本業強化だけでは生き残ること
   が難しいと考える経営者が少なくないことがうかがえる。
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by masuhoo | 2005-12-21 16:24 | 業界情報
  

商工会と地域の情報ブログです。写真は高下地区から見たダイヤモンド富士です。
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