カテゴリ:トレンド( 8 )
2007年ヒット商品
日本経済新聞社が2007年ヒット商品番付を発表しました。
東の横綱が「Wii & DS」、西の横綱が「電子マネー」でした。

上位の商品・サービスから浮かび上がったキーワードは「PRICE]

「P=プレミアム」 ちょっと高めに満足感
  収入の増加が実感できない中、身の回り品を中心に、ちょっと高めの
  商品を買い求める「プレミアム」消費が目立った。 
   代表格は高級ヘアケア商品。

「R=リバイバル」 かつての人気商品が復活
  かつてのヒット商品が復活し、再び脚光を浴びたのも今年の特徴。
   代表格はワンピースやスカートの下にはく、脚にぴったりとした
   女性用のレッグウエア「レギンス」、昔の「スパッツ」。
   「ニッサンGT-R」かつての「スカイラインGT-R」もヒット。

「I=アイデア」 便利・刺激・逆転の発想
  ヒット商品誕生の要因の一つは逆転の「アイデア」。従来にない機能や
  発想を形にし、新たな需要を掘り起こした。
   ボールペンの「消せる機能」を売り物にヒットした「フリクションボール」
   男性用のスプレー式香水「AXE」が代表格。

「C=コンビニエント」 もっと快適・お気楽に 支出惜しまず
  「もっと快適に、お気楽に」という消費者心理をとらえてヒットした
  商品・サービスも目立った。「労せずして○○したい」というお手軽さへ
  の支出は惜しまないようだ。
   最も手間がかかる浴室の掃除を簡単にした「くるりんポイ排水口」。
   立っているだけで筋肉が引き締まる「ぶるぶるフィットネス」。

「E=エコロジー」 マイバッグ・マイ箸 環境意識高まる
  消費者の間で環境保護に対する意識が高まっている。
   イオンやイトーヨーカ堂などの総合スーパーが一部の店舗で
   レジ袋の有料化に踏み切ったことで注目を浴びた「エコバッグ」。
   割りばしを使わずに自分の箸を使おうという「マイ箸」運動も広がった。

生活への防衛意識が高まる中、消費意欲を刺激する2008年の
キーワードは「環境」だという。

  (12月3日発行 日経MJより引用しました。)
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by masuhoo | 2007-12-03 17:31 | トレンド
NHK大河ドラマ
NHK大河ドラマ『風林火山』を第1話から欠かさず観ています。
山本勘助が主人公のドラマなのですが、晴信(信玄)が出てこないと
何となく落ち着いて観ていられません。やはり山梨県民にとって主人公は
武田信玄なのでしょうか?いずれにせよ、次回は晴信と勘助の再会が
あるようです。楽しみにしております。
ところで、甲府市の武田神社が近くなので散歩に行きますが、団体の
観光客が大勢訪れており、たいこ橋のたもとで記念撮影をしています。
やはり、大河ドラマの効果が出ているようです。
商工会で運営しているあおやぎ宿追分館の食事処やなぎ亭にも団体様の
予約問い合わせが最近増えています。

さて、現在、確定申告指導の真っ最中です。会員の方々の決算内容は
厳しいものばかりです。
都市と地方の格差、大企業と小規模零細の格差をひしひしと感じます。
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by masuhoo | 2007-02-21 15:47 | トレンド
クレームを生かす
 近年、クレームが増えている。その理由は消費者保護を目的とした
法律の整備が進む中、消費者の権利意識が高まっていること、また
インターネットの普及により、クレームを発信しやすくなったことがあげられます。
 クレームが生じると相応の時間と労力をかけ、迅速かつ適切に対応する
必要があり、できることなら避けたいと考えるの当然でしょう。
 しかし、クレームをネガティブなものと決め付けずに、見方を変えれば
クレームは、「こうして欲しいのに」「このようにして欲しくないのに」といった
消費者の要望そのものであり、企業経営に役立つ情報が隠されています。
 消費者のニーズを満たすには、彼らが何を望んでいるかを知ることが
不可欠です。クレームを”厄介もの”でなく、むしろ貴重な情報源ととらえて
クレームを経営に活用するのです。
 クレームを活用する3つのパターン
①クレームをもとに、商品・サービスやそれらの提供プロセスを改善する。
②クレームをもとに、商品・サービスや提供プロセスの付加価値を高める。
③クレームをもとに、新しい商品・サービスを創出する。
 
 クレーム活用を成功させる2つのポイント
潜在的なクレームを幅広く集めること。顧客が不満を感じていてもクレーム
 を訴えていないことが多く、顧客が心の中に抱いている不満・要望を把握
 できれば、アイデアの種をより多く手に入れることができます。そのために
 顧客と接する機会を積極的にもち、その声に耳を傾けることが必要です。
②顧客の視点から考えること。企業側の視点でクレームをとらえても、
 「問題をどのように解消すればよいのか」「どうすれば発生を妨げるのか」など
 の発想にとどまってしまいがちです。隠された顧客ニーズを見出すには
 「自分だったらどこの部分に不満を感じるのか」「自分ならばどうしてもらえれば
 満足するのか」といった視点からクレームを分析することが重要です。
 クレームは、企業側からは気づきにくい問題を指摘してくれたり、商品・
サービスを開発する着眼点を示してくれたりと、経営の新しい展開へのヒント
がいっぱい詰まっています。
 クレームの活用とは、言い換えれば、消費者のニーズに応えるということで
クレームに学ぶ姿勢を身に付ければ、仮にクレームがゼロになったとしても、
自然と消費者の声に耳を傾けることができるでしょう。
           国民生活金融公庫「スモールビジネス NO.5」より引用
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by masuhoo | 2006-07-13 10:29 | トレンド
SWOT分析
 中小零細事業者にとって厳しい経営環境の中、「何とかして現状を打破し、
生き残っていきたい。」と自社・自店の経営を見直す作業に取り組む事業所が
増えています。
 そこで、これからの新しい経営戦略を検討する上で、自社・自店を分析する
手法の一つであるSWOT分析を紹介します。
 SWOT分析とは、自社・自店の内部要因である強み(Sterength)、弱み
(Weakness)、自社・自店の外部環境要因である機会(Opportunity)、
脅威(Threat)の4つの面から評価する手法です。
 内部要因では自社・自店が持っているヒト、モノ、カネ、情報、技術などの経営資源
について分析します。
 外部環境では経済状況、技術革新、規制といったマクロ要因と競合他社、顧客、
ビジネスチャンスといったミクロ要因について分析します。

強みと機会-自社・自店の強みを活かして、取り込める事業機会はないか?
        【積極的攻勢戦略】
強みと脅威-自社・自店の強みによって、他者に脅威でも自社・自店の差別的
        優位性を保てるか? 【差別化戦略】
弱みと機会-自社・自店の弱みによって、事業機会を失うことはないか?
        【段階的施策戦略】
弱みと脅威-自社・自店に脅威が働き、致命的な事態になるのをどう回避するか?
        【徹底防衛、撤退戦略】

 このように、SWOT分析をとおして、自社・自店の課題を洗い出し、これからの
方向性を見出すことができます。
 別の視点からみると、この作業により、スタッフが議論し、コンセンサスを得ること
に意味があり、その上で弱みを強みに、脅威を機会に捉えなおし、ビジネスチャンス
を考えることも大切ではないでしょうか。
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by masuhoo | 2006-02-09 14:37 | トレンド
ドッグイヤーとタートルイヤー
 今年の干支は戌ですね。90年代末のITバブルの頃、「ドッグイヤー」という
言葉が大流行しました。ITを中心に技術革新のテンポが激しく、企業を巡る
環境変化はあたかも犬の生活時間のように早く流れるというものです。
 つまり寿命の短い犬にとって1年の時間経過は人間の7年分に相当するが、
いまや人間や企業はかつての7年分の変化が1年に圧縮されて起こるような
環境のなかにある、ということです。したがってインターネットなどの技術変化に
目を凝らし、素早く経営の意思決定を下さないと、瞬く間に競争に後れをとり、
市場から置いていかれると、喧伝されたわけです。

 一方、ドッグイヤーの反対語として「タートルイヤー」と言う言葉があります。
タートルとは亀のことです。亀の1年は人間のおよそ半年に相当します。そこ
から通常よりゆっくりと時間が流れる意識を「タートルイヤー」と呼びます。
 現在、産業界はまさにドッグイヤーですが、そんな時代の中で消費分野に
おいては通常より時間がかかることがむしろ満足感につながるサービスや商品
が消費者に支持されています。
 マンション購入において組合をつくり共同で土地の取得から間取り設定まで行う
コーポラティブ方式や、注文を受けてからひき肉をこねお客さんの好みに
野菜やスパイスなどをトッピングするハンバーガー屋さん、...等々。自分が満足
するためには手間と時間がかかっても平気という消費者の嗜好です。
 
 ドッグイヤーな時代だからこそ、ゆったりとしたサービスや商品が求められる、
手間も時間もかけたオーダーメイド的なものを求めるようになった、といえるでしょう。
 定年後は田舎に移住し、ゆったりのんびり自給自足の生活を楽しむといった
スローなライフスタイルが支持されるのも時代の流れでしょうか。
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by masuhoo | 2006-01-17 15:24 | トレンド
よろこびを分かち合ってこそ『商い』
“利は元にあり“と言われる。これは、元とは商いのもと、たとえばメーカーでは、
資材の仕入先であり、流通業界では、商品の仕入先である。つまり資材や商品
の供給を得ずして売り買いはできないということ。こう考えると、商いは「売買
(売り買い)」ではなく「買売(買い売り)」なのである。

しかし、ダイエーが行った消費者本位の安売り革命がもたらしたのは、あくなき
コスト削減であり、それは仕入業者へのコスト転嫁である。買い叩きにより潰された
仕入業者は、数知れない。

自分の腹を痛めずして安売り哲学を実践しようとしたところに、今のダイエーの
姿があると言われている。

また、岡田茂社長時代の百貨店三越も、新興の量販店に追い上げられ、老舗
であるにもかかわらず、取引業者に過大な値下げを要求した。

多くの業者が泣き寝入りする中で、敢然と要求を拒否し、三越と訣別したのが
ヤマト運輸である。これを機にヤマト運輸は“宅配便“事業を立ち上げ、今や
物流の最大手となった。ヤマト運輸に対する怨嗟の声は聞かない。

“売り手喜び 買い手よろこぶ“ “三方よし“など、古来言い継がれてきた言葉だが、
この言葉は、職種を問わずビジネスに携わる者が常に心に留めておかなければ
ならない。この言葉のとおり、それぞれ商いにかかわる人たちがよろこびを
分かち合える時代の到来こそ”有難い世”と言えるであろう。

NIKKEI NET 和田哲会長 和田亮介氏のコラムから一部引用
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by masuhoo | 2005-11-22 14:36 | トレンド
2007年問題を考える
『団塊の世代』、1945年で終戦を迎え、その後、社会の安定とともに
出生率が大幅に高まった1947~49年の3年間を中心とした
人口のかたまりのエネルギーを作家の堺屋太一氏が『団塊の世代』と
名づけた。

そして、その「団塊の世代」が定年を迎える2007年から2010年まで
の間、このかたまりの大量リタイヤが日本経済に多大な影響を及ぼし、
試算にしてGDPが約16兆円も減少するという。(2007年問題)

その理由を財務省・財政総合政策研究所は、次のように報告する。
1.)年金負担の増大(リタイヤ組への年金支払が増大して、企業年金基金
 や財政の負担が増える)
2.)地域福祉コストの増大(団塊世代のリタイヤにより地域社会の高齢化
 が急速に進み、福祉等の行政コストが高まる。特にこの世代が多く住む
 大都市圏で顕著となる)
3.)技術の空洞化(ブルーカラーになった団塊世代は製造業に多いが、
 その熟練工がリタイヤすることで日本技術が一気に空洞化する。
 技術者についても同様)
4.)管理職のリストラ失業(ホワイトカラーになった団塊世代はゼネラリスト的
 な人材が多いので、現在の労働市場ではつぶしが利かず、失業者となってしまう)
5.)オフィス需要の低下(大量リタイヤで広いオフィスが不要になり、
 賃貸不動産市場が悪化する)
6.)家計貯蓄率の低下(ゆたかな年金生活者として余暇を楽しむ層もいるが、
 貯金を切り崩して生活する団塊世代も多く、結局は家計貯蓄率が低下し、
 企業等の資金調達に影響を与える)

もちろん、上記のように余暇市場の拡大や、大量リタイヤで企業の人件費負担が
低くなる等のメリットもある。しかし、「大きく見て日本経済にはマイナス」というのが
同報告のスタンスのようだ。
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by masuhoo | 2005-10-18 10:53 | トレンド
消費者の生活スタイルを把握する
消費者のライフスタイルは、企業の商品開発や商品戦略に
大きな影響を与えます。

最近しばしば目にするキーワード「LOHAS(ローハス)」とは?

Lifestyles of Health and Sustainabilityの頭文字を
とった略語で、健康を重視し、持続可能な社会生活を心がける
生活スタイル
をLOHASと言います。

1970年代から大量生産、大量消費で先進工業国は便利・豊かさを
手に入れる一方、1990年代は深刻な環境汚染、地球温暖化によって
国や大企業も深刻で複雑な環境問題に直面し、国際的に取り組みを
始めました。
また従来の産業構造にとらわれないクリエイティブな仕事や企業が台頭し
新しい価値観を持つ、たとえば地球環境や人間関係、社会正義、自己啓発
に深い関心を寄せる人々が出現してきました。
このような状況を背景に、健康や環境を重視したライフスタイルを持つ
新しい消費者層が生まれてきました。

米国では成人人口の30%、約5000万人以上がLOHASを重視する
消費者であり、市場規模は約30兆円といわれています。

その消費者イメージは

● 環境にやさしいライフスタイルを心掛けている。
 (例えば、商品の選択をする場合、価格よりも性能が良い、環境に優しい
 デザインが良いが判断の大切なポイントと考えている。)

● 持続可能な経済の実現を願っている。
 (例えば、地球環境に負荷を掛けない、風力発電等の自然エネルギーの
 活用、サスティナブルな農業、地球温暖化の防止、エネルギー源の水素化の実現など)

● 予防医学・代替医療を心掛け、なるべく薬に頼らない。
 (例えば、運動、食育、医学についても気に掛けている。)

● ヘルシーな食品やナチュラルなパーソナルケアー製品を愛用している。
 (例えば、有機野菜や化学添加物の少ない食品を選び、自然系洗剤等を使う。)

● 自己啓発のために投資する。
 (例えば、異文化との接触、ヨガや習い事、友人関係への時間投資)

日本でもこのような行動志向を持つ人々が増えると予想されます。

2007年から団塊の世代が定年を迎え、日本経済に少なからず影響が出る
といわれています。

世の中の動きをいち早く捉え、経営に反映させることが大切だと思います。
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by masuhoo | 2005-09-09 13:45 | トレンド
  

商工会と地域の情報ブログです。写真は高下地区から見たダイヤモンド富士です。
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