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信用保証制度の見直し
平成17年6月の中小企業政策審議会基本政策部会において、信用保証制度の
見直しに関する答申が出され、経営実態に応じた保証料率弾力化の導入が
平成18年4月1日から予定されています。

目的は、中小企業者の経営状況を加味した料率体系を構築することにより、
資金調達コストの軽減、公的保証の利用機会の拡大を図り、中小企業者の
さらなる発展を応援する、となっています。

弾力化の内容は、
 ・中小企業者の経営状況に応じ、保証料率が0.5%~2.2%の9段階になる。
 ・個別には貸借対照表を基にした財務評価に一定の定性要因を加味して
  保証協会が料率を決定する。
 ・全体(平均)としては、現行と同じ1.35%となる。
 ・貸借対照表を作成していない者は、当分の間一定料率(現行の1.35%)。
 
なお、原則として全ての保証が経営状況を踏まえて弾力化されますが、例外として
セーフティネット保証などの特別な保証には従来同様の料率が適用されます。

この料率弾力化によって、経営状況が良好な企業には割安な保証料を、
厳しい経営環境にある企業にも、保証利用機会の拡大を実現します。
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by masuhoo | 2006-02-22 11:27 | お知らせ
SWOT分析
 中小零細事業者にとって厳しい経営環境の中、「何とかして現状を打破し、
生き残っていきたい。」と自社・自店の経営を見直す作業に取り組む事業所が
増えています。
 そこで、これからの新しい経営戦略を検討する上で、自社・自店を分析する
手法の一つであるSWOT分析を紹介します。
 SWOT分析とは、自社・自店の内部要因である強み(Sterength)、弱み
(Weakness)、自社・自店の外部環境要因である機会(Opportunity)、
脅威(Threat)の4つの面から評価する手法です。
 内部要因では自社・自店が持っているヒト、モノ、カネ、情報、技術などの経営資源
について分析します。
 外部環境では経済状況、技術革新、規制といったマクロ要因と競合他社、顧客、
ビジネスチャンスといったミクロ要因について分析します。

強みと機会-自社・自店の強みを活かして、取り込める事業機会はないか?
        【積極的攻勢戦略】
強みと脅威-自社・自店の強みによって、他者に脅威でも自社・自店の差別的
        優位性を保てるか? 【差別化戦略】
弱みと機会-自社・自店の弱みによって、事業機会を失うことはないか?
        【段階的施策戦略】
弱みと脅威-自社・自店に脅威が働き、致命的な事態になるのをどう回避するか?
        【徹底防衛、撤退戦略】

 このように、SWOT分析をとおして、自社・自店の課題を洗い出し、これからの
方向性を見出すことができます。
 別の視点からみると、この作業により、スタッフが議論し、コンセンサスを得ること
に意味があり、その上で弱みを強みに、脅威を機会に捉えなおし、ビジネスチャンス
を考えることも大切ではないでしょうか。
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by masuhoo | 2006-02-09 14:37 | トレンド
  

商工会と地域の情報ブログです。写真は高下地区から見たダイヤモンド富士です。
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